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小樽の旅 [旅行]

旅と言っても、北海道の苫小牧出張のついでに
実家に寄っただけのことですが、
一応これも一人旅と言うことで。

苫小牧で仕事を終えた翌日。
普通は電車で移動するのですが、今回はバス。
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電車だと北広島あたりでエアポートに乗り換えて小樽までですが、
バスだと札幌で乗り換え。

1時間ほどで札幌。
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札幌駅はずーっと工事中のイメージでしたが、
綺麗になってたんですね。
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時計がなんとも札幌してておしゃれです。

そして電車に乗り換え小樽へ。
まずは腹ごしらえでお寿司。
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一人なんで駅構内にある立ち食いお寿司屋さんへ。
ここ、その辺のお店と比べても旨い。

実家に帰る前に、せっかく来たので、ぶらり徒歩で散歩。
ここのところ一人旅が多い?せいか、
一人気ままに歩いて回る観光が楽しくなって来た。

と小樽駅から運河に向かって歩き出した目の前にある長崎屋。
長崎屋と言えば、学生御用達?だった 焼きそば「どんと」。
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まだやってた。
思わず食べてしまった・・・。
もう30年?40年?以上前からずーっと変わらない
相変わらずの鉄のお皿と超リーズナブルな価格。
懐かしさに涙が出そう。

すっかり満腹になったので、歩いて観光を再開。
駅からずーっと下って、運河。
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絵を描くおじさんがなんとも小樽っぽい。

相変わらず中国人だらけ。
彼らはなぜ狭い道のすれ違いでも平気でぶつかってくるのかね。

運河の端っこ。
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片方は海に繋がっているが、
北一硝子側は山から流れる川に繋がってます。
なんで、ゴミも一緒に流れてきます。

で、そこを歩いていたら目に入った場所。
崖の上の・・・水天宮。
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位置的には北一硝子の真ん前の崖の上。

ここは因縁の場所。
高校時代、部活の大会の前にお参りに来た際、
遊んでいたら石の塀?柵?を倒してしまった。

バチが当たるぞー!
と言われて望んだ大会で惨敗。
優勝候補の筆頭だったのに。

神社で遊んじゃいけません・・・と言う場所。

坂の町らしい急坂を上るのですが、
これがまた凄い急な坂で。
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その代り眺望は抜群。
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小樽市の重要眺望地点にも登録されています。

運河から北一硝子に来たら是非とも寄って欲しい穴場です。
ただし、心臓破りの坂と階段を制覇しないと。

ブラブラした後、久しぶりに会った親とお茶して空港へ。

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小樽駅は相変わらずノスタルジック。

出張なので普通はANAを使うのですが、
今回はスカイマークに。
ジェットスターは足元が狭いだけじゃなく、
背もたれの角度が垂直でどう座っても疲れる体制になるので
よほどの事情が無いと乗らないのですが、
スカイマークは料金はジェットスターとさほど変わらないのですが
機内はANAとそん色ないので、意外と好きです。
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写真はスカイマークのHPから。
暗かったので良く分かりませんでしたが、
機内はシートも音楽も機内放送も宇宙戦艦ヤマト。
セントレアに着いてよく見たら機体もヤマト。
スカイマーク・・・頑張ってほしいですね。


と言うことで久しぶりの小樽は相変わらず・・・
と言いたいところでしたが、旧マイカルの観覧車が
無くなっていたり、市内は老人ばかりで活気が無く、
聞けば、超が付く財政難で市内の小中学校、高校まで
統廃合されているとか、このままだと間違いなく
夕張と同じく破たんする・・・と。

昔から箱もの行政・・・とりわけ運河を埋め立てて観光地化
した直後からしばらくの箱ものぶりはすさまじいものがあり、
行くたびに小樽の形が変わっていた。

観光でしか食べていけない町に巨大なショッピングモールを
作った時から、何か麻痺している・・・おかしくなっていたのは
地元民でなくてもひしひしと感じていたと思う。

夕張もそうだが、税金を自分のお金と勘違いして
「市民のため」と、お金を使いまくる役人が街を破壊する。

外に出ていて無責任だが、なんとか再生してほしい。
小樽の最近の著名人・・・加藤浩次やサカナクション。
君たちに勝手に期待。

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