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立山三山縦走とおわら風の盆 その2 [アウトドア]

2日目。
これでもかって爆睡した翌日。
朝日が綺麗な内蔵助山荘と言うことで
早朝5時にお外へ。

それにしても寒い。
風もあって気温は5度くらい?
もう秋と言うより下界の冬に近い寒さ。

天気はウーン・・・。
雲が垂れ込めている。
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綺麗な日の出は見れませんでしたが、
雲の隙間から綺麗な日の出“前”の景色が見れました。
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山のてっぺんで見る景色は最高の癒しです。
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朝の別山。
今日の最初の目的地。
薄暗いとちょっと怖い。
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朝の真砂沢カール。
こちらも吸い込まれそうな雰囲気がちょっと怖い。
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「A」だったてんきとくらす予報がいつの間にか午前中「B」に。
遠くに見える富山市内は雨が降ってそうにところどこ白い。
ま、山ですし、あくまで予報ですから・・・と。
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そうしてザックに荷物をしまう・・・。
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内蔵助山荘に別れを告げ、いざ、別山へ。
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大好きな稜線をひたすら歩く。
実は風ビュービューでちょっと怖かった。
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遠くに見える雷鳥沢キャンプ場と奥大日岳が綺麗だ。
今日のコースが良く見える・・・熊はどこだ?
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気分の良い稜線から最後に「よっこいしょ!」
と別山南峰に到着。
これで今回の目的、立山三山を制覇。
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振り返ると内蔵助山荘と歩いて来た稜線が良く見える絶景。
ここにザックを置いてちょっと先の北峰へ。
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目の前にどーん!と広がる剣岳。
富山市内から見てもギザギザな剣岳は
目の前で見るとさらにギザギザが凄いんじゃ。
すぐ下に剣岳を目指す本物の
アルピニスト御用達の山小屋があるが、
こんな怖い山には登らないオレには縁が無い。
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剣岳を堪能したら、次に目指すは稜線の先、
遠くに見える別山乗越。
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右手に剣岳を見ながらスイスイ。
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絶景を堪能しながら別山乗越に到着。
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奥大日岳の向こうに綺麗に富山市街、富山湾、
能登半島まで見渡せる超絶景。
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少しでも長く立山を満喫するため、
ここから雷鳥沢に下る道ではなく大日岳方面に下る。
ここから先が熊の目撃情報があった道。
熊除け効果は疑わしいが、ここは鈴に全てを掛けるのだ。
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思ったより快適に下って行くと、
左手に浄土山から立山、真砂岳までよく見える。
もう絶景。
3000m級の山々の絶景を堪能しながら
すばらしい景色でお腹が一杯になったころ
雷鳥沢が目の前に。
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板の道を進む。
足はボロボロだがハイキングの様でなんだか楽しい。
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そうして見えて来たのは雷鳥沢キャンプ場手前の名物?
板の川渡り。
意外と高さがあって、板がビョンビョンするので
バイクの一本橋より怖いのだ。
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ここを渡って土手を上がると・・・
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雷鳥沢キャンプ場に到着。
平日にも関わらずカラフルなテントが並んでます。
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ここでお腹がグーと鳴ったので内蔵助山荘で作ってもらった
お弁当と紅茶を沸かしてお昼タイム。
絶景を見ながら食べる昼ご飯は最高。
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ここで腹ごしらえするのはもう一つ目的が・・・。
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ここ2280mのキャンプ場から2410mのみくりが池まで
標高差130mを一気に登る階段が凄いんじゃ。
途中力尽きない様にここでスタミナ補充タイムにしたんじゃ。
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途中、地獄谷から噴き出る毒ガスを嗅ぎながらヒーヒーハーハーと。
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昨年は血を吐く思いで登ったのだが、
今回は事前のスタミナタイムが良かったのか、
ジム通いが良かったのか、休まずゆっくりゆっくりでも
45分ほどで登れてしまった。
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で、最終目的地のみくりがいけ温泉に到着。
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お湯が白くて絶景で、登山で疲れた体には最高でした。
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綺麗なみくりが池を通り過ぎて・・・。
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室堂ターミナルに到着。
無事、全行程を終了。
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そう今回、24年使ったプロトレック・・・
正確にはプロトレックの一年前に発売された
トリプルセンサーからSEIKOプロスペックスの
アルピニストに買い替えた。
行きに標高合わせをしなかったら、
雄山頂上で100mほど低く出たので精度が悪いのか?
と思ったが、2日目に真砂岳で標高を合わせて
室堂まで下って誤差2m・・・さすがアルピニスト。
実はプロトレックの針の奴を買おうと思ったのだが、
老眼にはプロトレックの小さい文字は読めなかった。
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そこから立山駅~駐車場へ。
ほんとの終了・・・ちょっと寂しい。
翌日の台風さえ来なければ山小屋でもう一泊したのに・・・と。

でも、やはり立山は素晴らしい。
来年も登ります。
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