登山のお供 ココヘリ [アウトドア]
ソロでも複数でも登山の時は必ず短期保険に入ってから登る。
万が一何かあった時の死亡保険金・・・よりも、
遭難時の捜索費用の負担を無くすため。
と言っても金額には限度があるので、
険しいところでなかなか見つけてもらえない時は
補償額オーバーしちゃうんだろうな-とか思っていた今日この頃。
前々からちょっと気になっていた ココヘリ に入ることにした。
VWとココヘリコラボの 山男発信機。
VWユーザーのこの私、何気なく来たメールに飛びついてしまった。
入会金無料 と 抽選で初年度年会費が無料・・・しかも、
オリジナル発信機。
で、見事に当選。
年会費無料 と 山男をゲットした。
写真は発信機本体と別売りのストラップホルダー。
ぶら下げていると引っかけて落としそうだし、
滑落した時に間違いなく引きちぎれると思う。
ので、ザックのストラップに直接付けるホルダーの方が良いと思う。
入会した時のポイントで1500円→500円で買える。
これ、3回までの捜索費用がタダ。
と言っても遭難者の位置を確認するための捜索。
位置を見つけ次第、本物の捜索隊に連絡するサービス。
これと、捜索費用をまかなう山岳保険のセットが、
今考える最良の選択だと思う。
山に登るのは自己責任。
とは言えどんな遊びも事故は付き物。
昨日?立山で遭難、ヘリで捜索中・・・と言うニュースを見ました。
ココヘリがあると見つけてもらう可能性が高い、とか思いました。
ツェルトなど安全装備はもちろん、
あらゆる万が一・・・に、できる限り
備えることが登山者の責任だと思います。
万が一何かあった時の死亡保険金・・・よりも、
遭難時の捜索費用の負担を無くすため。
と言っても金額には限度があるので、
険しいところでなかなか見つけてもらえない時は
補償額オーバーしちゃうんだろうな-とか思っていた今日この頃。
前々からちょっと気になっていた ココヘリ に入ることにした。
VWとココヘリコラボの 山男発信機。
VWユーザーのこの私、何気なく来たメールに飛びついてしまった。
入会金無料 と 抽選で初年度年会費が無料・・・しかも、
オリジナル発信機。
で、見事に当選。
年会費無料 と 山男をゲットした。
写真は発信機本体と別売りのストラップホルダー。
ぶら下げていると引っかけて落としそうだし、
滑落した時に間違いなく引きちぎれると思う。
ので、ザックのストラップに直接付けるホルダーの方が良いと思う。
入会した時のポイントで1500円→500円で買える。
これ、3回までの捜索費用がタダ。
と言っても遭難者の位置を確認するための捜索。
位置を見つけ次第、本物の捜索隊に連絡するサービス。
これと、捜索費用をまかなう山岳保険のセットが、
今考える最良の選択だと思う。
山に登るのは自己責任。
とは言えどんな遊びも事故は付き物。
昨日?立山で遭難、ヘリで捜索中・・・と言うニュースを見ました。
ココヘリがあると見つけてもらう可能性が高い、とか思いました。
ツェルトなど安全装備はもちろん、
あらゆる万が一・・・に、できる限り
備えることが登山者の責任だと思います。
SAMURAIだけど騎士なヒロシのノコ [アウトドア]
あー・・・登山もしたいけどキャンプもしたい。
と、YouTubeでヒロシチャンネルを見ていたら、
薪を割るナイフと薪を切るノコギリが欲しくなった。
そうだよな・・・
落ちてる木や大きすぎる薪を今までは
手や足で折って使っていた。
ノコがあると便利だけど、大きいし、危ないし、
そもそも大工じゃねーし・・・と思っていた。
折り畳みノコの存在を知らなかった。
ナイフは後で買うことにして、
とりあえずノコを買おうとAmazonで探す。
うーん・・・
あることはあるのだがちょっと色が違う。
グリップが緑?
ちょっと気持ち悪い。
ネットでいろいろ探すと・・・見つけた。
グリップ黒バージョン。
なんと家からすぐ近くのコメリのオリジナルカラーらしい。
すぐさまコメリへ行く。
ノコギリコーナーに無くて焦ったのだが、
園芸コーナーにひっそり置かれていたのを発見。
祝 購入。
すっごい切れそうなのでキャンプが楽しみだ。
ヒロシばりにソロキャンプにしようと思うが、
さてどこに行こうか・・・。
キャンプ道具は山ほどあるのだが、
ヒロシグッズが欲しくなった。
と、YouTubeでヒロシチャンネルを見ていたら、
薪を割るナイフと薪を切るノコギリが欲しくなった。
そうだよな・・・
落ちてる木や大きすぎる薪を今までは
手や足で折って使っていた。
ノコがあると便利だけど、大きいし、危ないし、
そもそも大工じゃねーし・・・と思っていた。
折り畳みノコの存在を知らなかった。
ナイフは後で買うことにして、
とりあえずノコを買おうとAmazonで探す。
うーん・・・
あることはあるのだがちょっと色が違う。
グリップが緑?
ちょっと気持ち悪い。
ネットでいろいろ探すと・・・見つけた。
グリップ黒バージョン。
なんと家からすぐ近くのコメリのオリジナルカラーらしい。
すぐさまコメリへ行く。
ノコギリコーナーに無くて焦ったのだが、
園芸コーナーにひっそり置かれていたのを発見。
祝 購入。
すっごい切れそうなのでキャンプが楽しみだ。
ヒロシばりにソロキャンプにしようと思うが、
さてどこに行こうか・・・。
キャンプ道具は山ほどあるのだが、
ヒロシグッズが欲しくなった。
Esbitポケットストーブ ミリタリー [アウトドア]
今月いっぱいで消滅する1400ポイント。
何か買わないと・・・
と言うことで、前々から少し気になっていた
Esbitポケットストーブ ミリタリーを買ってみた。
スタンダードとミリタリーは本体は同じで、
付属の固形燃料の大きさが違うらしい。
普段、登山のお供にイワタニのジュニアバーナーを
持って歩いているのだが、正直、少々重い。
お湯を沸かす程度ならもっと小型のコンロでも
事足りるのでは・・・と。
アルコールストーブを考えていたのだが、
液体を持ち歩くのが嫌で固形燃料のこっちにした。
さすがにコンパクト。
無骨な作りはさすが メイド イン ジャーマニー。
パかッと開くと中から固形燃料が。
プレス打ち抜きのままか?バリで手を切りそう・・・。
普段使っている、山クッカー角形3の大きいのを置く。
中身が入っていないと取っ手の重みでひっくり返る。
最後までパかッと開くと、中身が無くても安定。
そこそこ大きいのも行けそう。
サイズ的には山クッカー3の小さい方にピッタリ。
お湯だけならこれで十分。
これで登山の荷物も軽くなるので良かった・・・
と思いきや、やっぱり登山では使わない。
風に弱く、風防が無いとお湯を沸かすのに
結構な時間が掛かるらしい。
山の上は風が強いのが当たり前なので、
小さな風防じゃ飛んで行っちゃう。
登山中の時間のロスは最低限にしたいし。
一度、のんびりキャンプで使ってみてから、
防災袋に常備ですね。
送料込みで1426円だたので、実質、26円で購入。
安いけど災害時には何かと便利な商品です。
何か買わないと・・・
と言うことで、前々から少し気になっていた
Esbitポケットストーブ ミリタリーを買ってみた。
スタンダードとミリタリーは本体は同じで、
付属の固形燃料の大きさが違うらしい。
普段、登山のお供にイワタニのジュニアバーナーを
持って歩いているのだが、正直、少々重い。
お湯を沸かす程度ならもっと小型のコンロでも
事足りるのでは・・・と。
アルコールストーブを考えていたのだが、
液体を持ち歩くのが嫌で固形燃料のこっちにした。
さすがにコンパクト。
無骨な作りはさすが メイド イン ジャーマニー。
パかッと開くと中から固形燃料が。
プレス打ち抜きのままか?バリで手を切りそう・・・。
普段使っている、山クッカー角形3の大きいのを置く。
中身が入っていないと取っ手の重みでひっくり返る。
最後までパかッと開くと、中身が無くても安定。
そこそこ大きいのも行けそう。
サイズ的には山クッカー3の小さい方にピッタリ。
お湯だけならこれで十分。
これで登山の荷物も軽くなるので良かった・・・
と思いきや、やっぱり登山では使わない。
風に弱く、風防が無いとお湯を沸かすのに
結構な時間が掛かるらしい。
山の上は風が強いのが当たり前なので、
小さな風防じゃ飛んで行っちゃう。
登山中の時間のロスは最低限にしたいし。
一度、のんびりキャンプで使ってみてから、
防災袋に常備ですね。
送料込みで1426円だたので、実質、26円で購入。
安いけど災害時には何かと便利な商品です。
SEA TO SUMMIT UL-SIL DAYPACK [アウトドア]
白山室堂から御前峰の日の出登頂用に
アタックザックを物色していた。
とにかく100g・・・いや、50gでも荷物を軽くしたい
なんちゃってアルピニストにとって、
アタックザック選びは=重量選びだった。
いわゆるポケットザックは星の数ほど?あるのだが、
やはり登山で使うにはしっかりした物を買わねば・・・。
ざっくりだいたい150g~300g程度のザックが多い中、
とあるブログで見つけたこれ、一目惚れさ。
容量は20Lと丁度よいサイズながら、
重量がなんと72g。
これは軽い。
しかもだ・・・小さい。
ほんとの手のひらサイズ。
荷物を軽くしたい、小さくしたい
オヤジには最高かもしれない。
と言うことで、迷わずポチっと。
いやいや、Amazonさん・・・過剰梱包。
どんだけ空気を運んでくるんだ。
生地はペラペラで頼りないが、
意外と強度がありそうだ。
耐水圧も2,000mmと。
ちょっとの雨でも行けるくち。
さっそく温泉バックに使って見たが、
軽いし、結構入るし、使い終わったら小さいし、
これ、最高。
そもそも登山用ではありませんが、
アタック用にはこれで十分。
普段もカバンに入れておけば、
邪魔にならずに何かと役に立つでしょう。
Amazonポイントもあって
お安く購入できました。
少しでも荷物を軽く小さくしたい
オヤジアルピニストにはおすすめの一品。
アタックザックを物色していた。
とにかく100g・・・いや、50gでも荷物を軽くしたい
なんちゃってアルピニストにとって、
アタックザック選びは=重量選びだった。
いわゆるポケットザックは星の数ほど?あるのだが、
やはり登山で使うにはしっかりした物を買わねば・・・。
ざっくりだいたい150g~300g程度のザックが多い中、
とあるブログで見つけたこれ、一目惚れさ。
容量は20Lと丁度よいサイズながら、
重量がなんと72g。
これは軽い。
しかもだ・・・小さい。
ほんとの手のひらサイズ。
荷物を軽くしたい、小さくしたい
オヤジには最高かもしれない。
と言うことで、迷わずポチっと。
いやいや、Amazonさん・・・過剰梱包。
どんだけ空気を運んでくるんだ。
生地はペラペラで頼りないが、
意外と強度がありそうだ。
耐水圧も2,000mmと。
ちょっとの雨でも行けるくち。
さっそく温泉バックに使って見たが、
軽いし、結構入るし、使い終わったら小さいし、
これ、最高。
そもそも登山用ではありませんが、
アタック用にはこれで十分。
普段もカバンに入れておけば、
邪魔にならずに何かと役に立つでしょう。
Amazonポイントもあって
お安く購入できました。
少しでも荷物を軽く小さくしたい
オヤジアルピニストにはおすすめの一品。
立山三山縦走とおわら風の盆 その2 [アウトドア]
2日目。
これでもかって爆睡した翌日。
朝日が綺麗な内蔵助山荘と言うことで
早朝5時にお外へ。
それにしても寒い。
風もあって気温は5度くらい?
もう秋と言うより下界の冬に近い寒さ。
天気はウーン・・・。
雲が垂れ込めている。
綺麗な日の出は見れませんでしたが、
雲の隙間から綺麗な日の出“前”の景色が見れました。
山のてっぺんで見る景色は最高の癒しです。
朝の別山。
今日の最初の目的地。
薄暗いとちょっと怖い。
朝の真砂沢カール。
こちらも吸い込まれそうな雰囲気がちょっと怖い。
「A」だったてんきとくらす予報がいつの間にか午前中「B」に。
遠くに見える富山市内は雨が降ってそうにところどこ白い。
ま、山ですし、あくまで予報ですから・・・と。
そうしてザックに荷物をしまう・・・。
内蔵助山荘に別れを告げ、いざ、別山へ。
大好きな稜線をひたすら歩く。
実は風ビュービューでちょっと怖かった。
遠くに見える雷鳥沢キャンプ場と奥大日岳が綺麗だ。
今日のコースが良く見える・・・熊はどこだ?
気分の良い稜線から最後に「よっこいしょ!」
と別山南峰に到着。
これで今回の目的、立山三山を制覇。
振り返ると内蔵助山荘と歩いて来た稜線が良く見える絶景。
ここにザックを置いてちょっと先の北峰へ。
目の前にどーん!と広がる剣岳。
富山市内から見てもギザギザな剣岳は
目の前で見るとさらにギザギザが凄いんじゃ。
すぐ下に剣岳を目指す本物の
アルピニスト御用達の山小屋があるが、
こんな怖い山には登らないオレには縁が無い。
剣岳を堪能したら、次に目指すは稜線の先、
遠くに見える別山乗越。
右手に剣岳を見ながらスイスイ。
絶景を堪能しながら別山乗越に到着。
奥大日岳の向こうに綺麗に富山市街、富山湾、
能登半島まで見渡せる超絶景。
少しでも長く立山を満喫するため、
ここから雷鳥沢に下る道ではなく大日岳方面に下る。
ここから先が熊の目撃情報があった道。
熊除け効果は疑わしいが、ここは鈴に全てを掛けるのだ。
思ったより快適に下って行くと、
左手に浄土山から立山、真砂岳までよく見える。
もう絶景。
3000m級の山々の絶景を堪能しながら
すばらしい景色でお腹が一杯になったころ
雷鳥沢が目の前に。
板の道を進む。
足はボロボロだがハイキングの様でなんだか楽しい。
そうして見えて来たのは雷鳥沢キャンプ場手前の名物?
板の川渡り。
意外と高さがあって、板がビョンビョンするので
バイクの一本橋より怖いのだ。
ここを渡って土手を上がると・・・
雷鳥沢キャンプ場に到着。
平日にも関わらずカラフルなテントが並んでます。
ここでお腹がグーと鳴ったので内蔵助山荘で作ってもらった
お弁当と紅茶を沸かしてお昼タイム。
絶景を見ながら食べる昼ご飯は最高。
ここで腹ごしらえするのはもう一つ目的が・・・。
ここ2280mのキャンプ場から2410mのみくりが池まで
標高差130mを一気に登る階段が凄いんじゃ。
途中力尽きない様にここでスタミナ補充タイムにしたんじゃ。
途中、地獄谷から噴き出る毒ガスを嗅ぎながらヒーヒーハーハーと。
昨年は血を吐く思いで登ったのだが、
今回は事前のスタミナタイムが良かったのか、
ジム通いが良かったのか、休まずゆっくりゆっくりでも
45分ほどで登れてしまった。
で、最終目的地のみくりがいけ温泉に到着。
お湯が白くて絶景で、登山で疲れた体には最高でした。
綺麗なみくりが池を通り過ぎて・・・。
室堂ターミナルに到着。
無事、全行程を終了。
そう今回、24年使ったプロトレック・・・
正確にはプロトレックの一年前に発売された
トリプルセンサーからSEIKOプロスペックスの
アルピニストに買い替えた。
行きに標高合わせをしなかったら、
雄山頂上で100mほど低く出たので精度が悪いのか?
と思ったが、2日目に真砂岳で標高を合わせて
室堂まで下って誤差2m・・・さすがアルピニスト。
実はプロトレックの針の奴を買おうと思ったのだが、
老眼にはプロトレックの小さい文字は読めなかった。
そこから立山駅~駐車場へ。
ほんとの終了・・・ちょっと寂しい。
翌日の台風さえ来なければ山小屋でもう一泊したのに・・・と。
でも、やはり立山は素晴らしい。
来年も登ります。
これでもかって爆睡した翌日。
朝日が綺麗な内蔵助山荘と言うことで
早朝5時にお外へ。
それにしても寒い。
風もあって気温は5度くらい?
もう秋と言うより下界の冬に近い寒さ。
天気はウーン・・・。
雲が垂れ込めている。
綺麗な日の出は見れませんでしたが、
雲の隙間から綺麗な日の出“前”の景色が見れました。
山のてっぺんで見る景色は最高の癒しです。
朝の別山。
今日の最初の目的地。
薄暗いとちょっと怖い。
朝の真砂沢カール。
こちらも吸い込まれそうな雰囲気がちょっと怖い。
「A」だったてんきとくらす予報がいつの間にか午前中「B」に。
遠くに見える富山市内は雨が降ってそうにところどこ白い。
ま、山ですし、あくまで予報ですから・・・と。
そうしてザックに荷物をしまう・・・。
内蔵助山荘に別れを告げ、いざ、別山へ。
大好きな稜線をひたすら歩く。
実は風ビュービューでちょっと怖かった。
遠くに見える雷鳥沢キャンプ場と奥大日岳が綺麗だ。
今日のコースが良く見える・・・熊はどこだ?
気分の良い稜線から最後に「よっこいしょ!」
と別山南峰に到着。
これで今回の目的、立山三山を制覇。
振り返ると内蔵助山荘と歩いて来た稜線が良く見える絶景。
ここにザックを置いてちょっと先の北峰へ。
目の前にどーん!と広がる剣岳。
富山市内から見てもギザギザな剣岳は
目の前で見るとさらにギザギザが凄いんじゃ。
すぐ下に剣岳を目指す本物の
アルピニスト御用達の山小屋があるが、
こんな怖い山には登らないオレには縁が無い。
剣岳を堪能したら、次に目指すは稜線の先、
遠くに見える別山乗越。
右手に剣岳を見ながらスイスイ。
絶景を堪能しながら別山乗越に到着。
奥大日岳の向こうに綺麗に富山市街、富山湾、
能登半島まで見渡せる超絶景。
少しでも長く立山を満喫するため、
ここから雷鳥沢に下る道ではなく大日岳方面に下る。
ここから先が熊の目撃情報があった道。
熊除け効果は疑わしいが、ここは鈴に全てを掛けるのだ。
思ったより快適に下って行くと、
左手に浄土山から立山、真砂岳までよく見える。
もう絶景。
3000m級の山々の絶景を堪能しながら
すばらしい景色でお腹が一杯になったころ
雷鳥沢が目の前に。
板の道を進む。
足はボロボロだがハイキングの様でなんだか楽しい。
そうして見えて来たのは雷鳥沢キャンプ場手前の名物?
板の川渡り。
意外と高さがあって、板がビョンビョンするので
バイクの一本橋より怖いのだ。
ここを渡って土手を上がると・・・
雷鳥沢キャンプ場に到着。
平日にも関わらずカラフルなテントが並んでます。
ここでお腹がグーと鳴ったので内蔵助山荘で作ってもらった
お弁当と紅茶を沸かしてお昼タイム。
絶景を見ながら食べる昼ご飯は最高。
ここで腹ごしらえするのはもう一つ目的が・・・。
ここ2280mのキャンプ場から2410mのみくりが池まで
標高差130mを一気に登る階段が凄いんじゃ。
途中力尽きない様にここでスタミナ補充タイムにしたんじゃ。
途中、地獄谷から噴き出る毒ガスを嗅ぎながらヒーヒーハーハーと。
昨年は血を吐く思いで登ったのだが、
今回は事前のスタミナタイムが良かったのか、
ジム通いが良かったのか、休まずゆっくりゆっくりでも
45分ほどで登れてしまった。
で、最終目的地のみくりがいけ温泉に到着。
お湯が白くて絶景で、登山で疲れた体には最高でした。
綺麗なみくりが池を通り過ぎて・・・。
室堂ターミナルに到着。
無事、全行程を終了。
そう今回、24年使ったプロトレック・・・
正確にはプロトレックの一年前に発売された
トリプルセンサーからSEIKOプロスペックスの
アルピニストに買い替えた。
行きに標高合わせをしなかったら、
雄山頂上で100mほど低く出たので精度が悪いのか?
と思ったが、2日目に真砂岳で標高を合わせて
室堂まで下って誤差2m・・・さすがアルピニスト。
実はプロトレックの針の奴を買おうと思ったのだが、
老眼にはプロトレックの小さい文字は読めなかった。
そこから立山駅~駐車場へ。
ほんとの終了・・・ちょっと寂しい。
翌日の台風さえ来なければ山小屋でもう一泊したのに・・・と。
でも、やはり立山は素晴らしい。
来年も登ります。