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登山のお供 ココヘリ [アウトドア]

ソロでも複数でも登山の時は必ず短期保険に入ってから登る。

万が一何かあった時の死亡保険金・・・よりも、
遭難時の捜索費用の負担を無くすため。

と言っても金額には限度があるので、
険しいところでなかなか見つけてもらえない時は
補償額オーバーしちゃうんだろうな-とか思っていた今日この頃。

前々からちょっと気になっていた ココヘリ に入ることにした。
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VWとココヘリコラボの 山男発信機。

VWユーザーのこの私、何気なく来たメールに飛びついてしまった。
入会金無料 と 抽選で初年度年会費が無料・・・しかも、
オリジナル発信機。

で、見事に当選。
年会費無料 と 山男をゲットした。

写真は発信機本体と別売りのストラップホルダー。
ぶら下げていると引っかけて落としそうだし、
滑落した時に間違いなく引きちぎれると思う。
ので、ザックのストラップに直接付けるホルダーの方が良いと思う。

入会した時のポイントで1500円→500円で買える。

これ、3回までの捜索費用がタダ。
と言っても遭難者の位置を確認するための捜索。
位置を見つけ次第、本物の捜索隊に連絡するサービス。

これと、捜索費用をまかなう山岳保険のセットが、
今考える最良の選択だと思う。

山に登るのは自己責任。
とは言えどんな遊びも事故は付き物。

昨日?立山で遭難、ヘリで捜索中・・・と言うニュースを見ました。
ココヘリがあると見つけてもらう可能性が高い、とか思いました。

ツェルトなど安全装備はもちろん、
あらゆる万が一・・・に、できる限り
備えることが登山者の責任だと思います。



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SAMURAIだけど騎士なヒロシのノコ [アウトドア]

あー・・・登山もしたいけどキャンプもしたい。

と、YouTubeでヒロシチャンネルを見ていたら、
薪を割るナイフと薪を切るノコギリが欲しくなった。

そうだよな・・・
落ちてる木や大きすぎる薪を今までは
手や足で折って使っていた。

ノコがあると便利だけど、大きいし、危ないし、
そもそも大工じゃねーし・・・と思っていた。

折り畳みノコの存在を知らなかった。

ナイフは後で買うことにして、
とりあえずノコを買おうとAmazonで探す。
うーん・・・
あることはあるのだがちょっと色が違う。

グリップが緑?
ちょっと気持ち悪い。

ネットでいろいろ探すと・・・見つけた。
グリップ黒バージョン。
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なんと家からすぐ近くのコメリのオリジナルカラーらしい。

すぐさまコメリへ行く。
ノコギリコーナーに無くて焦ったのだが、
園芸コーナーにひっそり置かれていたのを発見。

祝 購入。

すっごい切れそうなのでキャンプが楽しみだ。

ヒロシばりにソロキャンプにしようと思うが、
さてどこに行こうか・・・。

キャンプ道具は山ほどあるのだが、
ヒロシグッズが欲しくなった。
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Esbitポケットストーブ ミリタリー [アウトドア]

今月いっぱいで消滅する1400ポイント。

何か買わないと・・・

と言うことで、前々から少し気になっていた
Esbitポケットストーブ ミリタリーを買ってみた。

スタンダードとミリタリーは本体は同じで、
付属の固形燃料の大きさが違うらしい。

普段、登山のお供にイワタニのジュニアバーナーを
持って歩いているのだが、正直、少々重い。

お湯を沸かす程度ならもっと小型のコンロでも
事足りるのでは・・・と。

アルコールストーブを考えていたのだが、
液体を持ち歩くのが嫌で固形燃料のこっちにした。

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さすがにコンパクト。
無骨な作りはさすが メイド イン ジャーマニー。

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パかッと開くと中から固形燃料が。
プレス打ち抜きのままか?バリで手を切りそう・・・。

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普段使っている、山クッカー角形3の大きいのを置く。
中身が入っていないと取っ手の重みでひっくり返る。

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最後までパかッと開くと、中身が無くても安定。
そこそこ大きいのも行けそう。

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サイズ的には山クッカー3の小さい方にピッタリ。
お湯だけならこれで十分。

これで登山の荷物も軽くなるので良かった・・・

と思いきや、やっぱり登山では使わない。

風に弱く、風防が無いとお湯を沸かすのに
結構な時間が掛かるらしい。

山の上は風が強いのが当たり前なので、
小さな風防じゃ飛んで行っちゃう。

登山中の時間のロスは最低限にしたいし。

一度、のんびりキャンプで使ってみてから、
防災袋に常備ですね。

送料込みで1426円だたので、実質、26円で購入。

安いけど災害時には何かと便利な商品です。

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SEA TO SUMMIT UL-SIL DAYPACK [アウトドア]

白山室堂から御前峰の日の出登頂用に
アタックザックを物色していた。
とにかく100g・・・いや、50gでも荷物を軽くしたい
なんちゃってアルピニストにとって、
アタックザック選びは=重量選びだった。

いわゆるポケットザックは星の数ほど?あるのだが、
やはり登山で使うにはしっかりした物を買わねば・・・。

ざっくりだいたい150g~300g程度のザックが多い中、
とあるブログで見つけたこれ、一目惚れさ。

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容量は20Lと丁度よいサイズながら、
重量がなんと72g。
これは軽い。

しかもだ・・・小さい。
ほんとの手のひらサイズ。

荷物を軽くしたい、小さくしたい
オヤジには最高かもしれない。


と言うことで、迷わずポチっと。



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いやいや、Amazonさん・・・過剰梱包。
どんだけ空気を運んでくるんだ。

生地はペラペラで頼りないが、
意外と強度がありそうだ。

耐水圧も2,000mmと。
ちょっとの雨でも行けるくち。

さっそく温泉バックに使って見たが、
軽いし、結構入るし、使い終わったら小さいし、
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これ、最高。

そもそも登山用ではありませんが、
アタック用にはこれで十分。

普段もカバンに入れておけば、
邪魔にならずに何かと役に立つでしょう。

Amazonポイントもあって
お安く購入できました。

少しでも荷物を軽く小さくしたい
オヤジアルピニストにはおすすめの一品。
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立山三山縦走とおわら風の盆 その2 [アウトドア]

2日目。
これでもかって爆睡した翌日。
朝日が綺麗な内蔵助山荘と言うことで
早朝5時にお外へ。

それにしても寒い。
風もあって気温は5度くらい?
もう秋と言うより下界の冬に近い寒さ。

天気はウーン・・・。
雲が垂れ込めている。
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綺麗な日の出は見れませんでしたが、
雲の隙間から綺麗な日の出“前”の景色が見れました。
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山のてっぺんで見る景色は最高の癒しです。
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朝の別山。
今日の最初の目的地。
薄暗いとちょっと怖い。
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朝の真砂沢カール。
こちらも吸い込まれそうな雰囲気がちょっと怖い。
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「A」だったてんきとくらす予報がいつの間にか午前中「B」に。
遠くに見える富山市内は雨が降ってそうにところどこ白い。
ま、山ですし、あくまで予報ですから・・・と。
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そうしてザックに荷物をしまう・・・。
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内蔵助山荘に別れを告げ、いざ、別山へ。
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大好きな稜線をひたすら歩く。
実は風ビュービューでちょっと怖かった。
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遠くに見える雷鳥沢キャンプ場と奥大日岳が綺麗だ。
今日のコースが良く見える・・・熊はどこだ?
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気分の良い稜線から最後に「よっこいしょ!」
と別山南峰に到着。
これで今回の目的、立山三山を制覇。
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振り返ると内蔵助山荘と歩いて来た稜線が良く見える絶景。
ここにザックを置いてちょっと先の北峰へ。
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目の前にどーん!と広がる剣岳。
富山市内から見てもギザギザな剣岳は
目の前で見るとさらにギザギザが凄いんじゃ。
すぐ下に剣岳を目指す本物の
アルピニスト御用達の山小屋があるが、
こんな怖い山には登らないオレには縁が無い。
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剣岳を堪能したら、次に目指すは稜線の先、
遠くに見える別山乗越。
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右手に剣岳を見ながらスイスイ。
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絶景を堪能しながら別山乗越に到着。
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奥大日岳の向こうに綺麗に富山市街、富山湾、
能登半島まで見渡せる超絶景。
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少しでも長く立山を満喫するため、
ここから雷鳥沢に下る道ではなく大日岳方面に下る。
ここから先が熊の目撃情報があった道。
熊除け効果は疑わしいが、ここは鈴に全てを掛けるのだ。
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思ったより快適に下って行くと、
左手に浄土山から立山、真砂岳までよく見える。
もう絶景。
3000m級の山々の絶景を堪能しながら
すばらしい景色でお腹が一杯になったころ
雷鳥沢が目の前に。
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板の道を進む。
足はボロボロだがハイキングの様でなんだか楽しい。
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そうして見えて来たのは雷鳥沢キャンプ場手前の名物?
板の川渡り。
意外と高さがあって、板がビョンビョンするので
バイクの一本橋より怖いのだ。
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ここを渡って土手を上がると・・・
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雷鳥沢キャンプ場に到着。
平日にも関わらずカラフルなテントが並んでます。
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ここでお腹がグーと鳴ったので内蔵助山荘で作ってもらった
お弁当と紅茶を沸かしてお昼タイム。
絶景を見ながら食べる昼ご飯は最高。
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ここで腹ごしらえするのはもう一つ目的が・・・。
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ここ2280mのキャンプ場から2410mのみくりが池まで
標高差130mを一気に登る階段が凄いんじゃ。
途中力尽きない様にここでスタミナ補充タイムにしたんじゃ。
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途中、地獄谷から噴き出る毒ガスを嗅ぎながらヒーヒーハーハーと。
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昨年は血を吐く思いで登ったのだが、
今回は事前のスタミナタイムが良かったのか、
ジム通いが良かったのか、休まずゆっくりゆっくりでも
45分ほどで登れてしまった。
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で、最終目的地のみくりがいけ温泉に到着。
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お湯が白くて絶景で、登山で疲れた体には最高でした。
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綺麗なみくりが池を通り過ぎて・・・。
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室堂ターミナルに到着。
無事、全行程を終了。
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そう今回、24年使ったプロトレック・・・
正確にはプロトレックの一年前に発売された
トリプルセンサーからSEIKOプロスペックスの
アルピニストに買い替えた。
行きに標高合わせをしなかったら、
雄山頂上で100mほど低く出たので精度が悪いのか?
と思ったが、2日目に真砂岳で標高を合わせて
室堂まで下って誤差2m・・・さすがアルピニスト。
実はプロトレックの針の奴を買おうと思ったのだが、
老眼にはプロトレックの小さい文字は読めなかった。
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そこから立山駅~駐車場へ。
ほんとの終了・・・ちょっと寂しい。
翌日の台風さえ来なければ山小屋でもう一泊したのに・・・と。

でも、やはり立山は素晴らしい。
来年も登ります。
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